ドラセナは丈夫で育てやすいことから栽培の苦手な人や
ガーデニング初心者にも人気の観葉植物です。

管理方法も比較的簡単ですが、
切っても切れないのが植え替えです。

特に長く育てていると植え替えは
必ずやらなければなりません。

今回はドラセナの植え替えについて、
その方法や時期や土についてなど
植え替えに欠かせない情報をご紹介していきます。

ドラセナを買ったばかりの人も必ず必要になることなので
予習として是非参考にしてくださいね!

ドラセナについて

学名:Dracaena
科・属名:リュウゼツラン科・ドラセナ属
英名:Dracaena
別名:ドラゴンツリー・幸福の木
原産地:熱帯アフリカ
開花期:不定期
花の色:白、薄ピンク、薄オレンジなど

室内栽培向きのドラセナの多くは
インテリアプランツとして活用されています。

また品種が約50種類以上もあると言われており
品種ごとに色や形も大きく変わるため
こだわりたい人にも向いている観葉植物です。

大きく育つ品種が多いことから植え替えには
手間取ることも多いですが事前にしっかりと
準備しておくことでスムーズに作業が可能です。

また植え替え方法の手順はいたって簡単なため、
初心者でも気軽に行えるのも嬉しいところでしょう。

植え替えのサインに気をつけよう!

植え替えと言ってもどのタイミングで
行えばいいのか悩む人も多いでしょう。

実はすでにドラセナから植え替えの
サインがでているかもしれません!

以下の項目を参考にドラセナをチェックしてみましょう。

  • 株が大きく生長し鉢とのバランスが悪い
  • 購入して2年以上経過している
  • 鉢底の穴から根がはみ出している
  • 水を与えても土にしみこまない

植え替えと根の関係

  • 根をほぐし古い根を切ってしてから植え替える

土から栄養を吸収しすぎてしまう植物は、
土壌が痩せすぎてスカスカになるため、
土を入れ替える目的があります。

古い根と土を落として一回り以上大きい鉢に
植え替えることは、基本作業のひとつです。

その際根を落としているのだから、
同様に地上部分も半ほどに切り詰めます。

地上部分は、それまでの根が維持していた部分だから。

  • ほぐさず大きめの鉢に植え替える

直根性の植物、植替えや移植を嫌う植物や
根が傷みやすい植物の場合に適しています。

ドラセナは生育状態が良ければ、
購入から2年もすると鉢の中が根でいっぱいになってしまいます。

鉢の中が根でいっぱいになると、
土の中の酸素が不足し、根が腐ったり、
土の中の養分が不足し葉の色が悪くなったりします。

そこで上記のような兆候が見られたときが
植え替えのタイミングになります。

 

植え替え方法と時期

それでは植え替えを始めましょう!

時期や方法をしっかりとチェックして丁寧に
作業してくださいね。

時期

植え替えの時期は5~9月です。

ドラセナは根が太く生長が早いことも特徴の一つです。

あっという間に鉢の中が根でいっぱいになってしまうので、
植え替えは1年に1度、遅くても2年に1度は
行うようにしてください。

用意するもの

  • 一回り大きな鉢
  • 観葉植物用培養土
  • 鉢底ネット
  • 鉢底石か軽石
  • ハサミ
  • 割りばし
  • ビニールシートか新聞紙

植え替えの手順

  1. 作業をする場所にビニールシートを広げる
  2. 新しい鉢の底穴に鉢底ネットを被せ、上から軽石を敷きつめる
  3. 土を鉢の1/3ほど入れる
  4. 古い鉢からドラセナを抜き出す
    ※無理に引き抜かず、鉢の側面をとんとんたたきながらがコツ
  5. 根についている土を1/3~1/2ほど手でほぐして落とす
  6. 黒ずんだ根や腐った根はハサミで切り落とす
  7. 鉢の中心に根を広げながらドラセナを置く
  8. 土を鉢の縁から下2?3cmのところまで入れる
  9. たっぷりと水やりをする

 

注意点とポイント

冬越し

ドラセナは種類によって耐寒温度が異なりますが、
温かい室内に置きます。

緑葉種で5℃以上、その他寒さに弱いもので
10℃以上あれば越冬します。

できるだけ水やりを抑えて耐寒力を
高め葉水で湿度を補います。

置き場所

ドラセナは耐陰性の強いものが多いのですが、
株が軟弱になるので、春から秋まではできるだけ
直射日光に当てます。

冬もできるだけ窓際に置いて
ガラス越しの日光に当てるようにします。

  1. 土が乾いたらたっぷり水を与える。
  2. 土が乾くまで水を与えない。
  3. 受け皿に水を溜めない

 

植え替え後の管理

  • 植え替えをした直後の観葉植物は、
    人間でいうと手術が終了したばかりの状態でとても弱っています。
    できるだけ直射日光は避け、一週間ほど
    風の当たらないレースのカーテン越しの明るい日陰に置きます。
  • 根が水を吸えない状態ですので根腐れしやすくなっています。
    水は土が乾いてから与える程度にしてください。
    その代り、こまめに葉水を与えてください。
  • 植え替え直後の肥料はNG!
    胃を切る手術をした直後に豪華な料理を
    大量に胃に入れるようなもので、下手すると死んでしまいます。
  • 植え替えた観葉植物を休ませるために
    環境を変えないで同じ場所で管理をしてください。
    一週間ほど経ったら元の置き場に移動して
    いつも通りの管理にもどしてください

 

挿し木と剪定もしてみよう!

植え替え作業をする際におすすめなのが、
”挿し木と剪定も同時に行うこと”です。

それぞれの作業は適した時期や頻度も
ほぼ同じであることから同時に行うことが可能です。

また1度でまとめて作業することで
準備などの手間も省くことができます。

まとめて行う場合は剪定→植え替え→挿し木の順番で行うと
より効率的に作業することができるでしょう。

最初に剪定しておくことで挿し木用の挿し穂を作ることはもちろん
株が小さくなるため植え替えも楽に行うことができるでしょう。

挿し木と剪定の方法はそれぞれ
以下のページを参考にしてください。

 

まとめ

植物を育てる際に長く楽しむためには
植え替えは必須の作業です。

準備など手間のかかる部分も多いですが、
植え替えを行うことでより成長を促すこともできます。

大切なドラセナを元気で長く
楽しむために是非挑戦してみてください。

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