夏の日差しをいっぱい浴びて大きく美しい花を咲かせるハイビスカス。
比較的育てやすく、トロピカルな雰囲気が人気の園芸品種です。

毎日大きな花を咲かせるので、育てがいがあります。

でも、ハイビスカスの鉢植えを買ってきても
枯れてしまうという悩みも多いようです。

なぜうまくいかないのでしょう?
ハイビスカスの花
実はハイビスカスの立派な花を毎日咲かせるポイントは植え替えにあるのです!

買ったままの鉢でそのまま育てても、
植え替えしないと枯れてしまうこともあります。

1〜2年に一度、植え替えをしっかりすれば
初心者でもたくさんの大きな花を咲かせることができます。

 

ハイビスカスの植え替え時期

イメージどおり、ハイビスカスの花が咲く季節は夏です。
暑い夏にピッタリの綺麗な花を咲かせるための
植え替え方法を覚えておきましょう。
黄色いハイビスカスの花

何月頃が適している?

花が咲く直前、5〜6月が植え替えのタイミングです。
新たに購入するなら、開花前のこの時期が良いでしょう。

ハイビスカスは夏の暑い時期にグングン成長するので根も伸びます。
その前に植え替えることで、大きく元気な株に育つのです。

植え替えの時間帯は?

5〜6月でも、天気の良い日の日中は気温がかなり上がります。

できるだけ暑さの負担がないように、
朝〜午前中、または夕方以降に植え替えましょう。

植え替え後、いきなり強い日差しに当てて
負担をかけないように気をつけてください。

植え替えしたあとの管理

水をたっぷり与えて、直射日光の当たらない日陰に置きます。

一週間くらいで根がはり落ち着いたら、
風通しが良く日がよく当たる場所に移動します。

ただし、ベランダなどのコンクリートの上は
昼間の気温が上がりすぎることがあり、
弱ってしまい、花つきが悪くなることがあります。

あまり暑い日が続くと立ち枯れすることも!

熱帯のイメージがあるハイビスカスですが、
葉の元気がなくなってきたら要注意です。
遮光ネットなどを活用すると良いでしょう。

できるだけ30℃以上にならない場所に置いて管理しましょう。

 


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植え替えに適した土や鉢の選び方

ハイビスカスは暑い時期の成長がとても早いので、
根が詰まらないように用土や鉢を選ぶことが大切です。
ハイビスカスの鉢植え

ハイビスカスがよく育つ土

初心者なら園芸店でハイビスカス用の培養土を選ぶと間違いありません。
大きな鉢の場合、水はけを良くするために鉢の底に軽石を入れましょう。
土を作る場合は

  • 赤玉土 5(あまり細かくない中粒程度)
  • 腐葉土 3
  • バーミキュライト 2

の割合で混合して使用します。
鉢の底には軽石を入れてください。

鉢の大きさは?

ハイビスカスの鉢植えを新たに購入した場合は、
少し小さめの鉢に植えられていることが多いので、
ひとまわりからふたまわり大きめの鉢を選びましょう。

ちょっと大きめかな?くらいでもどんどん成長するので大丈夫です。

植え替えのポイント

ハイビスカスの植え替えに適した5〜6月に植え替える場合は、
ある程度根をほぐしてください。

根が根鉢状(鉢の形になっている)場合は必ずほぐします。

せかっく水はけのよい用土に植え替えても、
根がほぐれていないと根腐れの原因になってしまいます。

根が固まってほぐれにくい場合は、
3分の1程度までハサミで切り取りましょう。
根がよく伸びてたくさん花をさかせてくれます。

根をほぐしたら用意した鉢の底に軽石を入れ、
用土を八分目くらいまで入れてから植え付けます。
株を押さえながら根の隙間に土を足しながら入れて
土を軽く押し株を安定させます。

 

植え替えをしないとどうなる?

買ってきた鉢のまま夏を迎えてしまったり、
1〜2年植え替えしないとすぐに根詰まりして元気がなくなり、
花もあまり付かなくなります。

根詰まりした状態で水を与えすぎると
根腐れして枯れてしまうこともあるので、
必ず植え替えして元気に育てましょう。
ハイビスカスのつぼみ

夏に元気がないハイビスカスの植え替え

夏前の5〜6月植え替えを忘れてしまい、
元気がなくなってしまった場合は、
枯れてしまう前に植え替えしてください。

植え替えした夏はあまり花が咲かないかもしれませんが、
次の年には元気に花を咲かせることができます。

夏は成長期なのであまり根をほぐしすぎて
傷つけないよう気をつけてください。

植え替え直後は日向は厳禁!

日陰でも気温が上がる場所には置かないで
根付くまでは涼しい場所で管理してください。

ハイビスカスを秋に植え替えるなら剪定を!

花の終わった秋に植え替えをする場合は
夏に伸びた枝をある程度剪定しましょう。

これから冬越しに入るので、思い切って枝の3分の1程度を剪定します。

植え替えをしない場合でも冬越しの前には
剪定したほうが来年よく育ちます。

赤いハイビスカス

 

まとめ:植え替えが綺麗に咲かせる秘訣です

  1. 植え替えの時期は5〜6月
  2. 根はしっかりほぐして根詰まりしないように
  3. ひとまわり大きな鉢の鉢底に軽石をいれてから用土を入れる
  4. 植え付けたら、根の隙間に用土を足して安定させる
  5. 水やりはたっぷりと!1週間程度日陰に置く
  6. 根がついて元気になったら風通しの良い日向に移動する
  7. 30℃を超えないように注意し、水をたっぷり与えて管理する

とてもよく育つハイビスカスですが、植え替えを忘れずに!
水やりや根詰まりには要注意です。

毎日しっかり観察して元気に育っているか確認しながら、
たくさん花を咲かせてくださいね。


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