アフリカホウセンカ

大切に育てているホウセンカが、
害虫や病気で弱っていくのは嫌ですよね。
(水やりが原因で枯れることも。)

そうなってしまった場合に、
どんな対策をすればいいのかを紹介します。
ホウセンカの主な害虫や病気別にまとめました。

最後に水やりについても軽くまとめています。

ホウセンカの害虫

ホウセンカの主な害虫3種類紹介します。

害虫は、ホウセンカに影響があるだけでなく、
ホウセンカを育てている女性の方にとって気分が悪いものです。

一刻も早く害虫を駆除して、ホッと一安心しましょう。

ネコブセンチュウ

植物の根に寄生するセンチュウ(線虫)が「ネコブセンチュウ」です。
この害虫は微生物なので肉眼では確認できません。

発生時期は春~秋。

被害症状

根がこぶ状に膨らむ。

日中に葉がしおれる。花が咲かない。枯れる。

予防方法

何度も同じ土にホウセンカを植えない(連作しない)。

フレンチマリーゴールドを混植する。

「アクアリフト300N」などで土壌を改善。

 

対策』

根の中に侵入されているので、
被害のあるホウセンカは抜き取ります。

または、殺線虫剤を使います。
「ネマトリン粒剤」など。

http://item.rakuten.co.jp/nou-nou/0201019800005/

セスジスズメ

「セスジスズメ」は蛾の1種です。

幼虫は、2列に黄色~橙の斑点模様があり、8センチ程になる芋虫です。
からだ全体の色は、若い頃は緑色、大きくなると黒色になります。

毒性はないようです。

ホウセンカや
ヤブガラシ(↓)、サツマイモ、サトイモなどの葉につきやすいです。
ヤブガラシ

発生時期は夏~秋。

被害症状 葉の食害

予防方法

近くに生えているヤブガラシは除草。(切ったり抜いたりせずに、ツルを他の植物から解いてクルクルと巻いて地面に置いておくと枯れるようです。)

たまに葉裏を確認する。

1.5ミリほどの緑の卵がついていたら取る。

 

『対策』

大きいので捕まえることができます。

葉の裏を確認して、見つけ次第、火箸などで捕まえます。
でも、抵抗があるなら、葉ごと切り落としてちり取りとほうきで集めるなどして処分します。

ハダニ

「ハダニ」はクモの仲間で、0.5ミリ以下の害虫です。

葉の裏などに沢山集まります。
茎などにハダニが出した糸がつくことも。

発生時期は春~秋、暖かく乾燥した時期です。

被害症状

葉の汁が吸われて色が抜ける・変色する。

白い傷跡がつく。

光合成が上手くできなくなり弱る。

予防方法 カラカラに乾燥し続けないように適度に水やり・葉水。

 

『対策』

葉裏に霧吹きで水をかける。

ガムテープに貼り付けて取る。

「粘着くん液剤」
http://item.rakuten.co.jp/otentosan/4002000081/

などの散布。


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ホウセンカの病気

ホウセンカの主な2つ病気の症状・対策などを紹介します。

「うどん粉病」

「うどん粉病」は、カビによって引き起こされます。

真夏や冬は比較的発生は少なく、
20℃程の気温で乾燥してる環境で発生しやすいようです。

症状 葉などが白い粉がかかったような状態になる。
予防方法

通気性を良くして、適度な水やり。

肥料は、窒素をあげすぎず、カリウムも適度に与える。

 

『対策』

初期段階なら、
酢を水でかなり薄めて時々霧吹きで散布すると良いようです。

進行してきたら、
病変の部位を切り取って処分し、
トップジンMスプレーなどの殺菌剤を使います。

「立ち枯れ病」

立ち枯れ病は、カビの一種(糸状菌)によって引き起こされます。
小さい苗のうちに「苗立ち枯れ病」になることもあります。

春~秋、過湿状態によってカビが繁殖します。

症状

元気がなくなる。

下部の茎や葉などから腐ったり黄色くなって弱っていき、最後にはそのまま枯れる。

予防方法

排水性の良い土にする。

通気性を良くする。

ホウセンカを何度も同じ土で育てない。

 

『対策』

このカビは放っておくと土の中でどんどん広がります。

病気の株の心配だけではなく、
周りの植物の心配もしなくてはいけません。 

弱っている株は引き抜いて処分(焼却処分など)か薬剤散布。

同じ土に他に植物が育っていたら、
殺菌剤(STダコ二ール1000など)を散布する。

 

枯らさないためには適切な水やりも大切!

大切な水やり

①水をあげすぎない!

ホウセンカは湿り気味を好むとはいえ、
過剰に水をあげすぎると枯れてしまいます。

日陰で排水性の悪い土で育てていたらもっと過湿になってしまいます。
土が何日も乾いている状態にならない程度の水やりで大丈夫です。

②水は適度にあげる!

ホウセンカは乾燥に弱いので、水をあげる頻度が少なすぎると枯れてしまいます。
夏は毎日最低でも1回、真夏は1日2回(朝・夕)水やりが必要です。

 

まとめ

ホウセンカの主な害虫は、

  • ネコブセンチュウ
  • セスジスズメ
  • ハダニ

病気は、

  • うどん粉病
  • 立ち枯れ病

害虫の名前や対策が分かれば一安心ですよね。

あとは、実際に対策を実行して害虫を駆除し、
再び被害に遭わないために予防をしてください。

ホウセンカを健康な状態にしておくことや、
ホウセンカにとって良い環境(土など)づくりをすることが大切です。


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