キンモクセイの道

秋を感じるキンモクセイの香り。

なんとも言えない甘い良い香りが秋風に乗って漂わせますよね。

お花は小さいのにあんなに強い香りが出るなんて少し驚きです。

私は、この香りをかぐと運動会を思い出すんです。
懐かしい楽しい思い出の香りです。

そんな思い出深いキンモクセイの花言葉。
どんなものがあるのか調べてみました。

キンモクセイの花言葉

キンモクセイのイラスト

キンモクセイの花言葉は8つ。

なかなか良い花言葉が並びますよ。

謙虚

「謙虚」という花言葉は、金木犀は香りがとても素晴らしい反面、
花が慎ましく控えめであることにちなんで生まれました。

謙虚とは、控えめで慎ましいこと。

謙遜

「謙遜」という花言葉も、謙虚と同じ意味で生まれました。

謙遜とは、控えめな態度をとること。

気高い人

「気高い人」という花言葉は、綺麗に咲かせていたお花を、秋雨で潔く散らせる様子が由来となっています。

気高い人とは、すぐれて上品に見える。気品がある人のこと。

官能美

「官能美」という花言葉は、ちょっとドキッとしますね。
キンモクセイの甘い香りに誘惑されるところから生まれたのでしょう。

官能とは、性的感覚をそそるさま。肉感的。

 

キンモクセイの花

陶酔

「陶酔」という花言葉は、その強い香りに由来します。

原産国の中国では、香りを活かして桂花茶や桂花陳酒、お香などに利用されており、
香りに酔うことから花言葉が生まれました。

陶酔とは、心を奪われてうっとりすること。

高潔

「高潔」という花言葉は、キンモクセイは花がしおれてしまう前に、潔く花びらを落とします。
その様子から生まれたと言われています。

高潔とは、人柄がりっぱで、利欲のために心を動かさないこと。また、そのさま。

真実

「真実」という花言葉は、キンモクセイの香りはとても強く、数キロ先まで香るとされており、
花が咲くと香りで存在を隠すことができないことから生まれました。

真実とは、うそや飾りのない、本当のこと。まこと。

真実の愛

「真実の愛」という花言葉は「真実」の花言葉と同じように、
香りを消したり隠すことができないことから生まれました。

愛とは、そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。

初恋

「初恋」という花言葉は、キンモクセイの甘い強い香りがいつまでも強く心に残ること、
記憶にとどまることから生まれました。

初恋とは、その人にとって最初の恋。

 

キンモクセイの学名・別名・種類

キンモクセイ

  • 科:モクセイ科
  • 属名:モクセイ属
  • 学名: Osmanthus fragrans var. aurantiacus
  • 原産地: 中国

 

キンモクセイの別名

  • 桂花(ケイカ)
  • 丹桂(タンカ)(タンケイ)
  • 金桂(キンカ)
  • モクセイ

モクセイの種類

種類 花の色 香り
キンモクセイ(金木犀) オレンジ色の花 強香
ギンモクセイ(銀木犀) 白い花 弱香
ウスギモクセイ(薄黄木犀) 花は大きめで微黄色 弱香

 

名前の由来

キンモクセイ

キンモクセイ(金木犀)の名前は、金は黄色から、犀(サイ)は、樹皮の模様がサイの皮に似ていることに由来します。

学名はOsmanthus fragrans var. aurantiacusでしたね。

細かく見てみると、

Osmanthus は、ギリシャ語のosme(香り)とanthos(花)

fragransは「芳しい香り」

aurantiacusは「橙色の」

という意味があります。

学名全体を通して「花と香り、橙色」という言葉が連なり、キンモクセイが香る花というのが伝わりますね。

 

キンモクセイ花言葉のまとめ

キンモクセイ

色々と調べた結果は、キンモクセイの花言葉は良いものが多かったですね。

小さなお花からのイメージから「謙虚」「謙遜」などがあったり、
芳しい、強い心に残る香りからイメージされる「官能美」「陶酔」「初恋」「真実の愛」など、
恋や愛などに関するものがありました。

 

また、キンモクセイは花冠を白ワインに漬けたものを桂花陳酒、茶に混ぜて桂花茶とされたり、
蜜煮にして桂花醤など食品に香りづけとして用いられています。

中国ではお餅菓子の飾り漬けにも使われるようですね。
私はこのお餅菓子はまだ食べたことがないのですが、どんなお味がするのか興味津々です。

 

キンモクセイの香りが風に乗ってきたら、花言葉を思い出してみてくださいね。

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