モンステラ

生育旺盛で、大きいものは2m程にもなるモンステラ。

大きさを維持したいときや株を増やしたいときは、株分けをしましょう。

モンステラは子株ができないので、株分けではなく挿し木だともいわれていますが、根(気根)から葉までを付けて分けるので株分けでも正しいかもしれません。

モンステラの場合、株分け=挿し木で、方法は同じです。

ここでは、株分けで増やした株の詳しい挿し方や色々な増やし方は省略します。
(それらは挿し木方法を参考にしてみてください。)

株分けの時期や必要な道具・注意点・切り分け方、
植え付け方(土植え・水耕栽培の方法)、株分け後の管理方法などを詳しく紹介します!

モンステラの株分けの時期

モンステラの株分け時期は、
月~7月頃です。

気温が20℃以上で湿度がやや高めの頃が適期です。

この時期は、モンステラの生長期でもあります。
なので、株分け時に根の傷みなどの負担があっても回復しやすいです。


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モンステラの株分けの方法

モンステラ

では、モンステラの株分けに必要な道具と方法について紹介します。

モンステラの扱い方で注意することもあるので、良く確認して株分けしてみてください。

用意する道具

モンステラを株分けするために使う道具を紹介します。

「用意する道具」

  • 良く切れる清潔なカッター・ナイフ・のこぎりなど
  • ビニール手袋やゴム手袋など水が浸透しない手袋

茎を切る道具は、切れにくいと切り口が潰れてしまい、生育が悪くなってしまいます。太くて硬い茎を無理にハサミで切らないのがコツです。
また、カビ菌などがついている清潔でないものを使うと、切り口から感染することもあるので気を付けます。

水が浸透しない手袋をつける理由は、
モンステラの葉や茎から出る汁には毒があるからです!
修酸カルシウムが含まれていて、皮膚のかぶれ粘膜の炎症を起こします。
子供やペットの誤食にも注意が必要です。

切り分け方

モンステラの株分けの方法を紹介します。

モンステラには、気根と呼ぼれる地上部の茎の節から出る根があります。
気根は、株を支える支柱の役割などをしています。

株分け後に気根を土に埋めると、普通の根のような働きをして生育がいいようです。

葉の付け根や気根の生え際・節を避けて茎を切ります。
気根部分を土に埋めるので、気根が埋まる辺りの葉は付け根から切り落とします。

気根が生えていて葉が2~3枚付くように切りましょう。

モンステラの切り分け位置

元の株を枯らさないためには、元の株に葉が残るようにしてください。

株分けをしたら、植え付けて管理しましょう。

 

株分けした株の植え付け方

植え付け

株分けで切り取った株を植え付ける方法を紹介します。

モンステラは、気根も伸び生育も旺盛なので、寄せ植えではなく単体で植えるのが一般的なようです。
他の植物と合わせて観賞したいときは、モンステラの鉢の隣に、他の植物が植わった鉢を並べて飾るといいですね。

一般的な用土での植え付け方

「用土」

観葉植物用の培養土か、
赤玉土・腐葉土またはピートモス・川砂を6:2:2で配合した土を使います。

水はけが良い土を使うのがコツです。

鉢底に鉢底石を数センチ程入れてから用土を入れ、
ちょうどいい高さになったら株を入れて、隙間なく用土を入れます

水栽培にする植え付け方

株分けで切り取った株が小さければ、水栽培で育てることもできるようです。
大きい株だと、根が安定せずにぐらついたりするので水栽培は適していません。

「用意するもの」

  • 穴のない容器・鉢
  • ハイドロボール/コーン
  • 根腐れ防止剤(ミリオンAなど)

容器に根腐れ防止剤を少し入れてから、
ハイドロボールを入れて株を植え付けます。

水栽培は、見た目がお洒落・管理(水やりなど)が楽…などの良さがあります。

健康重視で育てる場合は、普通に土で育てるのがおススメです。

 

モンステラの植え付け後の管理方法

モンステラ

モンステラの株分けが終わったら、1か月くらいは特に気を付けて管理しましょう。

植え付けたばかりの頃は、
直射日光や強風が当たらない明るい日陰に置き、
水やりは控え目で、肥料はあげないようにします。

ですが、日当たりが悪すぎると元気に育たないので気をつけましょう。

一ヵ月くらい経ったら一般的なモンステラの育て方で育ててください。

水栽培の育て方は簡単で、
容器に水を5分の1程溜めておくだけです。
肥料はハイドロカルチャー用の肥料や液肥をあげます。

モンステラの株分け後は適切な管理方法で元気に育ててください。

 

モンステラを小さく育てるためには?

疑問

モンステラは、株分け(=挿し木)をしても根はそのままです。

根を減らしたい時は、植え替えをする度に根を少し切るようにするといいかもしれません。茎葉の剪定も大事です。邪魔な気根も切り落として大丈夫です。

肥料や水やりは枯れない程度に控え目にやるようにすると、生長がゆっくりになります。

株分けや挿し木をしたものを育てて、大きくなったらまた株分けなどで増やして小さい株の方だけ育てることもできますね。

2mくらいまで育つモンステラですが、小さい品種もありますよ。
水栽培をする場合や小さめがいい方は、小さい品種を探してみるのもいいですね。
風水的に室内に気軽に飾ったりもしやすいです。

 

まとめ

モンステラの株分けのポイント!

  • ~7月頃(気温が20℃以上で湿度が高めの頃)
  • 気根と数枚の葉が付いた状態に株分けをする。
  • 気根や葉の生え際は避けて、良く切れる清潔なカッターなどで切る。
  • モンステラの汁には触れないようにする。
  • 水はけがいい用土に、気根が生えてる部分の茎を埋めて植え付ける。
  • 株分けをしたばかりの頃は、水やりは控え目にし、肥料はあげない。

これらのポイントを押さえて、
モンステラの株分けをしてみてくださいね。


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