苔玉

苔玉は普通の鉢花などとは違うので、育て方に悩みますよね。

鉢花などはジョウロなどで水をかけて、
固形肥料か液体肥料を土にあげますが、苔玉はどうなのか。

苔玉の育て方、

  • 置き場所
  • 水やり
  • 肥料
  • 植え替え

などを詳しく紹介します。

苔玉の置き場所

苔玉の苔は一般的には、ハイゴケが使われています。
ハイゴケは乾燥にもある程度強く育てやすい苔です。
(苔の種類によって、若干置き場所や育て方は変わります。)

苔玉の置き場所は、日当たり~半日陰で風通しがいいところが適切です。
または、苔玉に植えてある植物に合った場所に置いたりして育てましょう。

室外・室内での飾り方

木陰

苔玉は、外で育てるのが基本です。
外に飾るときは、棚の上などに置いて飾りましょう。

苔玉は、穴のない平らなお皿(受け皿)にのせて飾れば、蒸れにくくて外でも室内でも飾っておけます。

室内に飾りたいときは、
程よく日が当たる場所に置いて、2~3日飾ったらまた外に出して育ててください。

室内でしばらく飾っておきたい場合は、夏以外の時期ならいいかもしれません。
日が当たるところに置いて、時々窓を開けて風通しを良くするなどして蒸れないように気を付けてください。

また、日陰や多湿でも育ちやすい苔(ヤマゴケなど)と植物が合わさった苔玉を、
室内用にするのもいいと思います。

季節ごとの置き場所

四季

苔玉の季節ごとの置き場所を簡単に紹介します。

※風通しが良い場所を前提にします。

「春・秋」…外の日当たり。

「夏」…外の半日陰。時々日当たりに移動。

梅雨時期は苔がカビやすいので注意してください。風があれば外の方がいいです。

雨水が器にずっと溜まっていると余計にカビやすくなってしまうので、深い容器に入れたまま雨に当たるところに置かないようにしましょう。

梅雨時期に外に置いておくときは、苔玉を浅いお皿にのせるか雨に当たらない場所に置いてください。

「冬」…室内の日当たり。

冬も緑色の苔を楽しむには、室内に入れるといいようです。

苔玉の育て方

苔玉の育て方を覚えて、苔玉の苔も中の植物も元気に育ててください。

育て方:水やり

水が入ったバケツ

苔玉は保水性が良いので、
表面を触って乾いていても中が湿っていたりします。

水やりの見極め方は、触ったときの感触や苔玉の重さです。
水をたっぷりと吸っている状態の重さよりも軽くなっているほど乾燥しています。

水やりの方法は2つあります。

  • バケツなどに水を汲んで苔玉を浸ける。
  • 霧吹き

時々霧吹きで水をかけて、
乾燥して軽い状態が何日か続いていたら、水の中に苔玉を気泡が出なくなるまで浸けます

冬も水やりは必要です。

 

旅行などで何日か留守にするときは、
オケなどに水を汲んで苔玉を4分の1くらい浸けて、風通しのいい日陰に置いておきます。
あまり水が必要ない時期は、保水性の高い土や砂、ハイドロボールなどを敷いて苔玉をのせておくなどで良いかもしれません。

育て方:肥料

苔は、肥料がなくても育つかもしれませんが、
苔玉に植物が植わっていたら、その植わっている植物のために肥料をあげましょう。

肥料をあげる時期は、植わっている植物の育て方に合わせてください。
大体、春や秋です。

液肥をかなり薄めたものを霧吹きで苔玉全体に吹きかける方法もありますが、
肥料コンテナを使う方法がおススメです。

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濃い液肥を苔の表面にかけると弱ってしまいます。
この肥料コンテナを使った方法なら、苔の中の土に肥料が届くので効果的です。

育て方:植え替え

植わっている植物が根腐れしたり根詰まりしたりしないように、数年経ったら植え替えをして育てましょう。

植え替えの時期は、植わっている植物の育て方に合わせてください。
春か秋になると思います。

テグスがついていて邪魔なときは切って、
それから、植物の生え際辺りに丸く切り込みを入れたりして植え替えをしましょう。

土玉は、ケト土と赤玉土7:3に水を加えて練り丸めたものにくぼみをつくって、その中に植物の用土(市販の培養土か肥料を含めた配合土)と植物の根部分を植え付けてとじたものが一般的です。

腐った根は切り、土の量を増やしたり、根を切っても大丈夫な植物なら根を短く切ってから植え付けましょう。根を短くした場合は、植物の上の部分(茎・枝)も少し小さめに剪定してください。

苔玉の作り方を一度確認しておくと、植え替えがしやすくなると思います。

中の植物が大きく育ったら、その植物だけ植木鉢に植え替えるという方法もあります。

育て方:剪定

主な剪定は、苔玉に植わっている植物の切り戻しになります。

その植物の育て方に合った剪定時期・方法で剪定をしてください。

増やし方

苔

苔に興味を持ったら、増やしてみるのもいいですね。

  • 庭にすでに生えている場合は、その一部を切り取って、増やしたいところに移植する。
  • 新しく苔を買ったりして植え付ける。

という方法が早くて手間がないですが、
苔の種をまいて育てることもできます。

種から育てる場合、生え揃うまで数カ月以上かかったりしますが、苔を種から育てるのも面白いかもしれません。

苔の種は通販で売られています。

まき方や育て方は、苔の種類によって多少異なるので、商品の説明に従ってください。

 

苔玉のカビの予防方法

苔玉

カビを予防するには、
苔玉の置き場所や育て方に気を付けたり、カビが生えにくいものを使うなどの方法があります。

育て方でカビや虫を予防するには、

  • 日当たり・風通しの良い場所に置く。
  • 水やりをしすぎない。器に水がいつまでも溜まっている状態にしない。

などが基本になります。

その他の方法で予防するには、
竹炭を苔玉のそばにおいたり、竹炭皿の上に苔玉を飾るなどを試してみるのもいいかもしれません。

保水性の良い土や砂などを沢山敷いて苔玉を置くのは、あまり良くありません。
苔玉が湿りやすくなってしまいます。

何か苔玉の下に敷きたいときは、通気性や排水性がいい石などが合います。

 

まとめ

苔玉は、基本的には日当たり~半日陰・風通しの良いところに置いて育てます。

苔や植わっている植物の種類に合わせて、良い置き場所を見つけみてください。

水やりは一年中やり、
肥料・剪定・植え替え時期は、苔玉の中に植わっている植物の育て方を基本にします。

ただ、植え替えは、苔玉の知識が少し必要です。
苔玉の作り方を調べてみるといいですね。

 

苔玉を丁寧に育てて、緑の美しい状態で飾っておけるといいですね!

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