ニチニチソウ

初夏から秋に咲くニチニチソウ(ビンカ)。

園芸品種では色々な種類のニチニチソウがあり、
花が小さいものや病気に強いものなどがあります。

ニチニチソウの種類・品種や、
開花時期の違いについて紹介します。

ニチニチソウの種類・品種一覧

ニチニチソウは、
草丈が30~40cm、花径4cmほどの花です。

ニチニチソウの種類・品種をまとめて紹介します。

疫病に耐性がある育てやすい種類

ニチニチソウは高温多湿時期に、
葉に病斑が現れて葉・茎が枯れる疫病にかかりやすいです。

それを踏まえて疫病に耐性のある品種がつくられています。

”ニルバーナカスケード”

花径5cmほど。
ピンクスプラッシュという色が流通しています。

ニルバーナカスケード

他の色は、
ラベンダーウイズアイ(薄紫)
バーガンデイ(ワインレッド)
ホワイト
があります。

疫病耐性があります。
這性で、ハンギングバスケットにも向いています。

”コーラシリーズ”

疫病に強い種類です。

色は赤(ピンク)系や紫、白があります。

花が小さい小輪種

”ミニナツシリーズ”

花径2cm。

「色」

かざぐるま ピンク
かざぐるま ホワイト(中心が紅色)
ストロベリー
ピーチオーレ(中心が黄色とピンク)

かざぐるまは花びらが少し細いタイプです。

”フェアリースター”

極小輪で花数も多い品種です。

「色」

クリアホワイト(中心が黄色とピンク)
ホワイト(中心が赤)
コーラルピンク
ミルキーピンク
パープル(赤紫)
シュガーラベンダー

咲き方・花びらの形が特徴的な種類

丸みのある5枚の花びらのニチニチソウですが、
花の形や咲き方が変わっている品種があります。

~八重咲~

ニチニチソウは花びらが5枚ですが、
それに加えて、花の中心に数枚の細い花びらがつく種類もあります。

”ソワレ”

”ソワレ”

「色」ホワイト、ピンク、ピーチ

変わり種で種がつきにくいので、
栄養が種にいかない分、花持ちが良いです。

病気にも強いです。

~リボンのような可憐な花びら~

”姫リボン”

”姫リボン”

「色」
ほのか(ピンク)
かすみ(白い花に薄いピンクのライン)
あけぼの(朱色)
つやもも(薄ピンク)

~フリンジがかった花びら~

”チュチュシリーズ”

花びらがひらひらとフリンジがかっていて可愛い品種です。

「色」
ストロベリーチュチュ
プリティーチュチュ

花の色が珍しい種類

”夏みかん”

”夏みかん”

オレンジ色のニチニチソウです。
紅・白・ピンク・紫色などが多い中、この色は珍しいです。

草丈は15cmほど。

”みさき”

”みさき”

薄いピンクで優しい色の品種です。

ニチニチソウの近縁種

ニチニチソウの近縁種では、
「ツルニチニチソウ」・「ヒメツルニチニチソウ」があります。

どちらもつる性で良く伸びます。

~ツルニチニチソウの種類~

常緑半低木で耐寒性があります。
草丈は60cm以下。

別名、ビンカマジョール

青紫色の花で斑入り葉のものなどがあります。

ツルニチニチソウ

~ヒメツルニチニチソウの種類~

ツル性の多年草。耐寒性があります。
草丈は15~30cm。

別名、ビンカミノール

白花で斑入り葉のものや、
青紫色で八重咲の”ブルーダブル”などがあります。


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ニチニチソウの種類・地域と開花時期の関係

ニチニチソウの開花時期は、
初夏~秋、6月~10月です。

品種によって開花時期の違いはほとんどありません。
暖かい地域で日当たりが良い場所では、少し長く花を楽しめます。

寒さに弱いので、秋を過ぎたら枯れる一年草扱いが多いです。

寒さに気を付ければ東京などで越冬もできます。
霜に当てないようにして12℃くらいあれば可能なようです。

室内に入れて越冬させる場合は、日当たりの良い場所が適切です。
上手く越冬できて何年も育てていくと、ニチニチソウは木質化してきます。

ニチニチソウの仲間の
ツルニチニチソウやヒメツルニチニチソウは、
開花時期は春~初夏、4月~7月頃になります。

 

まとめ

ニチニチソウは、
花色はピンク系、白色が多いです。
珍しいオレンジ色は”夏みかん”がありましたね。

見た目ではなく育てやすさを重視するなら、
”ニルバーナカスケード”や”コーラシリーズ”がお勧めです。

”1つの苗を長く育てていたいけど、寒い地域で冬越しが難しい…”
という方は、
ニチニチソウに似た花のツルニチニチソウなどを育ててみるといいですね。

涼し気な青紫色の花が好きな方にもおススメな種類です。
花壇の縁取りなどにも向いています。

見た目・育てやすさ・用途から好きな種類を選んで
ニチニチソウを育ててみてくださいね。


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