クリスマスに向けてポインセチアの栽培を行う人が
よく躓くのが葉が落ちてしまう現象です。

ポインセチアの栽培に慣れていない人は
原因が分からなかったり、寿命だと
諦めてしまう人もいるでしょう。

しかしその葉落ちの原因は本当に寿命や
分かりづらいものでしょうか?

今回はポインセチアの葉の落ちる原因と、
その対処法をご紹介します!

ポインセチアの葉

ポインセチアの赤くなる部分は花ではなく、
苞と呼ばれる葉の一部であることを
知っていますか?

苞は開花時期と同じ頃に徐々に赤くなり、
緑と赤のコントラストでクリスマスの定番として
親しまれています。

栽培難度は難しいとされ、環境や手入れの管理を間違えると
直ぐに葉が枯れてしまいます。

寿命の場合もありますが、ポインセチアの寿命は長く、
丁寧に育てていれば5年、10年と長期に楽しむ事もできます。

1〜3年程度で枯れてしまった場合は、
管理方法などで解決できる場合が多いので
是非対策しましょう。

枯れる原因と対策

それではさっそくポインセチアの
枯れる原因とその対策をご紹介していきます!

これらをしっかりチェックしておさえることで
綺麗なポインセチアを育てることができるので頑張りましょう!

寒さが原因

ポインセチアの原産地はメキシコです。

ポインセチアが最初に発見されたのは
首都メキシコシティの南部にあるタスコという町になります。

このタスコは高地でありながら緯度が低いため年間を通して
温暖な気候に恵まれています。

メキシコシティの気温は平均で一番寒い
1月の最低気温でも6℃・最高気温が21℃

東京の1月の最低気温1℃・最高気温が10℃ですから、
日本で育てるには寒さに弱い植物ということがわかります。

そのためポインセチアを日本で育てる場合、
冬は最低15℃以上ある室内で育てる必要があります。

暖房の効いている20℃以上ある部屋だとなお良いでしょう。

よくお店に飾られている方で室内で育てているにもかかわらず
ポインセチアが枯れてしまうという経験をされるかたがいるかと思います。

実はこれ、夜に暖房を切ってしまったことが原因なんです。

室内といっても夜間など室温が低ければ
室内での栽培でも枯れてしまうことがあるので注意してください。

日光不足

ポインセチアの元気がなくなる原因の1つとして
見落としがちなのが日光不足です。

玄関など光が当たらない場所に置いていると
光合成ができないためやはり植物は弱ってしまいます。

そのためできれば日中は暖かい室内の窓辺において
夜はカーテンの手前など窓から離して管理してあげるのが良いでしょう。

ポインセチアは日が短くなると赤くなる性質を持っています。

店頭で購入するものは既に生産者によって
処理されたものを手に入れていれることが殆ど。

翌年以降同じように赤くするためには9月になったら
夕方5時~翌朝8時まで箱や布をかけるなどの作業をする必要があります。

しかし、これらは赤くするためだけに
15時間程暗くしているだけで残りの9時間は日に当てています。

しかも3カ月くらいなので基本的にポインセチアを
元気に育てるためには陽当たりの良い窓辺がベストなのです。

水のやり過ぎ

水やりをしなくて枯らす人よりも
水やりをし過ぎて枯らす人の方が大半です。

毎日水をあげているならそれは水のあげすぎといっても良いでしょう。

ポインセチアの鉢はプラスチック製のものに植わって流通しており、
ほとんどの人がそのまま育てますよね。

ポインセチアは移植を嫌うので時期的にも
寄せ植えを作らない限りあまり植え替える必要はありません。

しかしプラスチック製の鉢は水をあげても乾きにくいので
毎日水をあげると植物の根が傷み枯れてしまいます。

プレゼントとしても用いられることの多いポインセチアは
ラッピングをしたまま飾るケースが多いことから
より鉢土が蒸れやすく、乾きにくい状態になってしまいます。

したがってそのような状況を知らないまま毎日
日課のように水やりをするためしおれて、枯れてしまうのです。

最終的には黒くなって枯れるなどします。

初心者の人がポインセチアを枯らす原因は
大半がこの水のやり過ぎといっても過言ではありません!

正しい水やり方法は、1回鉢底から水が出るまで
たっぷりあげたら土の表面が乾くまであげず、
触ってみて水分を感じないようになったら上げます。

よく、葉が枯れてきたから水不足ではないかと思って
さらに水やりをする人がいますがあれは水不足で
しおれているのではなく、鉢内に水が多すぎて
根が呼吸できず窒息しているからです。

もし、土が完全に湿ってしまう3日おいても
乾かない場合は新しい土に入れ替えないと元に
戻らないかもしれません。

やはりあまりに水やりが多すぎると
手遅れの場合もあります。

病気の問題

ポインセチアが病気によって
株が弱り枯れてしまうことがあります。

そのほとんどは水のやり過ぎにより
土が乾かないためカビが生えてしまい株まで弱る、
または加湿や風通しの悪い場所に置いているため
アブラムシやオンシツコナジラミなどの害虫が発生し、
さらにすす病を起こし葉が黒くなってしまうなどです。

こうなってしまったらまず、根を傷めないように
土は完全に新しいものと交換して植え直すことをおすすめします。

できれば寒風の当たらない玄関などの場所でやりましょう。

カビが生えて状態の株は既に弱ってきているので
放置したままだと吸水力も弱く大概このまま枯れていきます。

すす病は吸汁性害虫の排泄物を餌にして
繁殖するカビが原因で起こります。
ホームセンター等に殺虫殺菌剤がありますので散布します。

病気が発生してしまった場合は諦めて処分するか、
ダメ元で殺菌剤を撒くかです。

 

まとめ

どうでしたか?

ポインセチアの栽培は細かな気配りが必要なのでなかなか難しいですが
水やりなどはリズムを掴むことで
楽しみながら育てられるようになります。

是非綺麗なポインセチアを育てて、今年のクリスマスを楽しみましょう!

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