クリスマスのイメージが強いポインセチアですが、
実際の開花時期が知らない人は意外と多いのではないでしょうか?

またポインセチアがクリスマスの定番として
飾られるようになった理由を知っていますか?

今回は開花時期や季節から、クリスマスに
飾られるようになった経緯・由来をまとめてみました!

ポインセチアを見られる観光スポットや
珍しい品種のご紹介もしているので是非参考にしてくださいね。

ポインセチアとは

科名:トウダイグサ科
学名:Euphorbia pulcherrima
別名:ショウジョウボク
原産地:メキシコ
樹高:30cm~5m

赤・白・ピンクと色とりどりのポインセチアは
クリスマスの時期になると街中に溢れかえるように飾られています。

自宅で栽培する人や贈り物として
活用する人も多く、特に女性に人気の品種です。

しかし栽培難易度は高く、細かな世話や
温度調節が必要な為、枯れなどに悩まされる人も多いでしょう。

その為ワンシーズン毎に買い換える人も多く、
クリスマス時期には毎年市場には多くのポインセチアで賑わっています。

開花時期はいつ?

ポインセチアの開花時期は晩秋から
冬中期である11月〜1月になります。

実はポインセチアの赤色の部分は花ではなく、
苞と呼ばれる葉の一部です。

生育期には他の葉と同じく緑色をしており、
9〜10月に短日処理で紅葉をさせることで赤く変化させます。

ポインセチアの本当の花は中心に集まっている
つぶつぶの部分で、咲いても目立つほどの花弁をつけない為、
鑑賞には向いていません。

 

クリスマスにまつわる由来

クリスマスフラワーとも呼ばれるほど
クリスマスの定番として親しまれているポインセチア。

しかし、なぜクリスマスに飾るようになったか知っていますか?

ポインセチア原産国であるメキシコでは
「ノーチェ・ブナ(聖夜)」と呼んでいます。

この聖夜とは、キリストが誕生した日の夜のことを指しています。

キリストが誕生した直後に、東の国で西の空に見えた星を
キリストが誕生した土地の名にちなんでベツヘレムの星と呼びます。

そして、ポインセチアはこのベツヘレムの星の形に似ていることから、

キリストの誕生の象徴とされるベツヘレムの星の飾りなどに

使われるようになりました。

またクリスマスカラーとは赤色・白色・緑色の3色になります。

この3色は赤のポインセチア、白のポインセチア、
緑の葉で表すことができます。
※白色は樹液という説もあり

このことからポインセチアは

別名”クリスマスフラワー”と呼ばれるようになったようです。

またクリスマスカラーの赤色・白色・緑色の持つそれぞれの意味は

  •  赤色…キリストの流した清らかな血の色
  • 白色…純潔(きれい)
  • 緑色…エバーグリーンで永遠の命や愛

だそうです。

本来キリストの生誕祭であるクリスマスは、

そのカラーの由来もキリストにちなんだもののようですね。

まさにポインセチアはクリスマスにぴったりの花と言えるでしょう。

以上のことから、ポインセチアはクリスマスに飾られることとなり、
いつしか定番の花として親しまれるようになったようですね。

 

色々なポインセチア

ポインセチアには様々な品種があり、
現在も品種改良により、新種が生み出されています。

赤や白だけではなく、改良の末、
新しい色も出てくるようになりました。

  • 青のポインセチア

近年目にするようになったのが青のポインセチアです。

これは白のポインセチアを人工的に染色されて青色になっています。

その為、翌年以降の開花時期には白色のポインセチアが咲きます。

一度限りの青色ですが、貴重な分、思い出深い花になるはずですよ!

  • ウィンターローズ

ポインセチアの品種の一つであるウィンターローズは
苞の形に特徴のある品種です。

内側に巻いた苞が丸いフォルムを形作っています。

生産数が少ないことから、貴重な為、
見かけたら是非購入される事をお勧めします。

 

ポインセチアを見に行こう!

ポインセチアはその生態から、栽培難易度は難しいとされており、
ガーデニング初心者には不向きな花です。

しかしプレゼンに贈られるほど人気があります。

そこで見たいけど育てる自信がない!という人のための
ポインセチア観光スポットをご紹介します!
気になったら是非足を伸ばしてみてください。

ハーブ庭園旅日記

こちらでは春には桜、夏には向日葵、秋にはコスモス、
そして冬にはポインセチアと四季折々の花を楽しむことができます。

特にポインセチアなど温室で育てている品種も多いので、
天気が悪くても楽しめるところが嬉しいですね!

家族や恋人と見に行く方にはお勧めです。

  • アクセス

  • 住所:山梨県甲州市勝沼町等々力1736
  • 電話番号:0554-44-3715
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 中央線、勝沼ぶどう郷駅下車タクシーで約10分

堀切峠

ポインセチアの群生を見られるのは日本で唯一、
こちら宮崎県宮崎市堀切峠だけです。

ここには約5万本の赤いポインセチアが咲き誇り、
霜に晒されない限り、開花期間いっぱい咲き続けています。

実はこちら、自生では無く1967年から
人工的に植えられたもののようです。

ポインセチアが好きな人には是非一度
足を運んでもらいたいスポットです!

  • アクセス

  • 住所:宮崎県宮崎市堀切峠
  • 日南線「折生迫駅」からタクシーで5分

 

まとめ

冬の花であるポインセチアですが、クリスマスに飾られているのには
とっても神秘的な由来があったことが分かりました。

市場に出回る時期にはポインセチアで街が彩られ、
冬の訪れを感じさせてくれるでしょう。

開花時期をしっかりおさえておくことで、
栽培する場合も、観光する場合も必ず役立ちますよ!

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