夏に朝顔のきれいな花を観賞した後は、朝顔のつるでリースを作って飾って楽しみましょう。
朝顔を育てていると色々なことができますね。
花を楽しむ。
押し花にする。
グリーンカーテンにする。
種を採って撒く。
つるをリースにして飾る。
そう考えると、朝顔はとても良い植物だと思います。
つるが活用できるなら活用したほうが得ですよね。
そのまま枯らして散らかしておくよりは、沢山のつるをリースにしましょう。
朝顔のつるを使ったリースの作り方と色々な飾り方を紹介するので、
参考にして自由に作ってくださいね。
目次
朝顔リースの作り方・時期は?
秋、朝顔の花が枯れて種ができた頃にリースが作れます。
葉の裏が無毛の日本朝顔は早め、
葉の裏などに毛が生えている西洋朝顔は遅めになります。
※緑っぽいつるを使うとリースを作った後に蒸れてしまいます。
形の整ったリースを作りたい場合は、つるが少し柔らかいうちがいいでしょうね。
つるは1本ずつになるように根本を切って、
つるの端を掴んで引き抜くと取りやすいかもしれません。
では、朝顔リースの簡単な作り方を紹介します。
【つるが固い場合】
朝顔のつるを持って輪にします。
つるの端は近くに絡み付けます。
所々を針金やリボンで縛るとまとまります。
これで完成です。
固いつるはきれいにまとまりませんが、
自然な感じで動きのあるリースになります。
後は飾りつけをするだけです。
【つるが柔らかい場合】
柔らかいつるも同じように輪にしますが、
バケツなどに巻き付けると、簡単にきれいな輪が作れます。
ワイヤーなどを使って上手に作ればハートの形などになりますよ。
簡単にきれいなリースの出来上がりです。
リースの飾り方のアイデアをまとめ!
リースの飾り方は、
ワイヤーやボンドを使った方法が簡単です。
ワイヤーで飾り付けると自由に取り外しができるので、
いつでも色々な飾りつけにして楽しめます。
他には、グルーガンを使う方法もあります。
ボンドより接着力がいいです。
グルーガンはグルースティックとセットで使います。
100円ショップなどで買えます。安全のために低温のものだと良いです。
グルーガンを使うときはやけどに気を付けてください。
これらを使って色々なものを飾り付けてみましょう。
拾った木の実を使って…
秋の小道や庭などで、
松ぼっくりやどんぐり、赤い実などを拾ってきて飾り付けてみてはいかがでしょうか。
松ぼっくりの飾り方は、
ワイヤーを輪にして松傘に食い込ませたものをリースに縛るといいですよ。
絵具などで松ぼっくりなどに色を塗ってもいいですね。
折り紙を使って…
折り紙で朝顔を折って飾り付けてみるのはどうでしょうか。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=3xyvcLsqqTs” /]造花を使って…
100均などで買える造花を短く切ってリースに飾り付けるのもいいですね。
布・生地を使って…
布で朝顔などを作って飾り付けてみてもいいかもしれません。
簡単に形を切り抜いてもいいし、
立体的に作ってもいいですね。
朝顔を作る時は薄い生地を使うと朝顔らしくなりそうです。
毛糸・モール・綿を使って…
毛糸やモールをリースに巻き付けたり、
綿をくっつけたりすると柔らかな可愛いリースになりますね。
クリスマスのオーナメントを使って…
クリスマスツリーを飾る感覚で、リースに軽いオーナメントをつけてみてもいいですね。
写真を飾って…
小さめの朝顔のリースの真ん中に、
朝顔の写真や思い出の写真を飾ってみてもいいですね。
ドライフラワーやポプリを使って…
自分で花などを乾燥させたものを飾ってもいいし、
100均などでポプリを買ってきて飾り付けてもいいかもしれません。
香りのあるリースになりますよ。
プリザーブドフラワーを使って…
少し高価ですが、
プリザーブドフラワーを買って飾り付けると華やかになります。
朝顔リースを作って飾って楽しみましょう
朝顔のつるでリースを作ったら、
色々な飾り方をしてお気に入りのリースにしてくださいね。
飾り付けたリースは、
上にワイヤーやリボンなどを巻いて輪を作って壁に掛けたり、
どこかに立てかけて置いて飾ってもいいですね。
朝顔の種を来年も植えれば、来年もリースが作れますよ。
楽しみが一つ増えますね。