「希望」「常に前進」などの花言葉があるガーベラ。
ガーベラは切り花で人気です。
ガーベラを買って家に飾ってみたい・誰かに送りたいという方に向けて、
ガーベラの値段相場をまとめてみようと思います。
一本、花束、アレンジメントのそれぞれの値段相場を紹介するので、購入時の目安にしてください。
花屋さんに行って購入したい方は、ガーベラが買える時期や良い花の選び方も気になりますよね。
その疑問にも答えます。
その他、買ったガーベラを長持ちさせる方法も紹介しますよ。
目次
花屋さんでガーベラが買える時期
ガーベラは花屋さんでも季節に関係なくいつでも買えます。
ですが、特におススメの時期は4月です。
4月は出荷数が多くなる時期で、4月18日(ヨイハナ)はガーベラ記念日になっています。
ガーベラの値段相場一覧!
ガーベラ一本、花束、アレンジメントの大体の値段を紹介します。
卒業シーズンなど、時期によっては多少高くなるようですが、
通常の一般的な値段を紹介します。
一本の値段相場
ガーベラの一本の値段は、
100円~200円くらいが相場なようです。
通販だと、10本単位のセットで売られていることが多いです。
他の花と合わせて花束にするときは、バラやカスミソウなどと相性が良いです。
色や花の種類を少なめにしてまとめると綺麗な花束になります。
花束の値段相場
ガーベラがメインの花束の値段相場は、
3000円~4000円台です。
ガーベラの本数が多い花束や、バラなども沢山入っている花束は、
5000~6000円やそれ以上の値段になります。
アレンジメントの値段相場
ガーベラのフラワーアレンジメントの値段相場は、
大体3000円~5000円台です。
かごの中に生花がアレンジされているものや、水やりの必要がないプリザーブドフラワーのアレンジメントがあります。
プリザーブドフラワーは、
- ボックス
- フォトボックス(フレーム)
- 時計のフレーム
- かごや透明の容器に入ったもの
- ケーキ型のもの
など、色々なバリエーションがあります。
ガーベラの咲き方の種類&花が長持ちしやすい品種
ガーベラの種類にもこだわりたい方はぜひ参考にしてください。
ガーベラの咲き方は、大体5種類あります。
- 一重咲き
- 半八重咲き、またはセミダブル(花の中心部分に細かい花びらがつく。)
- 八重咲き(花全体の花びらが細かく密集してこんもりとする。)
- スパイダー咲き(糸状の細い花びら)
- カール咲き(花びらが巻いていたり動きがある。”パスタ”などの品種があります。)
同じガーベラでも、花の色や咲き方によって雰囲気が変わります。
それから、ガーベラの生花を買うなら花持ちの良さが気になりますよね。
花粉が出にくく、通常のガーベラより花持ちが良い品種があります!
「フルーツケーキ」シリーズです!!
- アップルケーキ●
- パイナップルケーキ●
- マンゴーケーキ●
- ピーチケーキ●
- ココナッツケーキ(白)
などがあります。
ガーベラの切り花一本や何本かセットで買うときは、”~ケーキ”という品種を選ぶのもおススメです。
質の良いガーベラの選び方
通販ではなく、お店に行ってしっかりと見てガーベラを選びたい方に、選び方のポイントを紹介します!
- 茎がまっすぐで花が上を向いてる。
- 花の中心に花粉がついていない。
- 花の中心が黒っぽくなっていたりカビが生えたりしてない。
- 茎がヌルヌルしていない。
という点に注意してみてください。
ガーベラの切り花を長持ちさせる方法
自分で買ったり誰かにもらったりしたガーベラを少しでも長持ちさせたいですよね!
ガーベラの切り花が手元に来てからまず最初にやることや、
飾り方、手入れの方法、ガーベラの茎が曲がったときの対処法を紹介します。
花束は、そのまま置いて飾れるものでなければ、ラッピングをはがして切り花と同じように扱いましょう。
一番最初にやる手入れ
ガーベラが手元に来たら最初にやることは、
「水揚げ」です。
水揚げの前に、よく切れるハサミかカッターで茎を水平に切っておきます。
普通は、茎を斜めに切りますが、ガーベラは腐りやすいので水平に切る方がいいようです。
それから水揚げをします。
- ガーベラを束ねて、下に茎がはみ出すように新聞紙をきつめに巻く。
- バケツなどに水を汲んで、茎が半分くらい水に浸かるように入れておく。
- 少し経って、新聞紙を外してガーベラがピンとしていたら、水から揚げます。
それから花瓶などに飾ります。
置き場所&長持ちする飾り方・手入れ!
ガーベラを長持ちさせるには、ガーベラの置き場所と日々の手入れが大切です。
「置き場所」
- あまり日に当たらなくて涼しい。
- エアコンの風が当たらない。
「飾り方・長持ちさせるコツ」
飾るときに入れる水は2~3cmくらいにするのがポイントです!!
ガーベラは、水に浸かっている茎が腐りやすくなるので、このように少なめに水を入れて飾りましょう!
さらに、花を長持ちさせるために、切り花延命剤を使ってもいいですが、漂白剤を少し入れるのも効果的なようです。
「手入れ」
なるべく毎日、水を捨てて新しい水に入れ替えます。
茎の切り口が茶色くなってきたら、切り口を水に浸けて水の中で水平に切ります。
茎が曲がってきたときの対処法
ガーベラの茎はだんだんと曲がってくることが多いです。
その対処法があるので紹介します!
ガーベラの茎が曲がってきたらやることは、
「水揚げ」です。
最初にやるのと同じように、新聞紙にくるんで茎を半分くらい水に浸けておきます。
そうすると、曲がっていた茎がまっすぐになるようです。
まとめ
ガーベラの切り花の値段相場は、
100円~200円。
ガーベラの花束やアレンジメントは、
3000円~5000円くらいの値段で買えます。
切り花を買うときは、「フルーツケーキ」シリーズのガーベラもおススメ。
人にプレゼントするときは、メッセージも忘れずに!
花言葉は「希望」「常に前進」です。
飾るときは、
- 花瓶の水は少なめにして漂白剤を少しだけ入れる。
- 手元に来たとき(最初)と、茎が曲がってきたときに水揚げ。
- 日々の水替え&切り口が変色したら水中で水平に切る。
綺麗なガーベラの花を買って、家の中を華やかにしたり、プレゼントをして人に喜んでもらえるといいですね。