ポトスの種類・品種一覧!人気の種類や色、特徴は?

その育てやすさから、手軽に管理できる
観葉植物として人気のポトス。

インテリアとしての汎用性も高く、
観葉植物の中でも流通量は多く一年を通して楽しませてくれます。

実はポトスにも様々な種類や品種があり、
模様や葉の形など特徴も大きく変わります。

今回はそんなポトスの種類や品種をテーマにして、
人気の種類などをご紹介していきます

ポトスの種類・品種とその特徴

それではさっそく、ポトスの品種を見ていきましょう!

定番のものから、人気のある品種まで
様々なものをご紹介しています。

定番のポトス

  • ゴールデンポトス

和名が黄金カズラと呼ばれる定番品種。

光の強さによって斑の入り方が変化すると言われていて
暗所に置いておくと斑が出にくく緑葉が増える。

  • ポトスエンジョイ

インドの生産農場でポトスの枝変わりとして発見され
オランダで本格生産されたのち2007年からヨーロッパで流通。

日本では2008年から流通開始された新しい品種。

ゴールデンポトスより葉が固い。

  • ポトス・ライム

名前の由来にもなる通り、葉の色が
ライムの様な色をしていて、優しい緑色が特徴的です。

柔らかい日差しに当てると黄色、暗めの場所だと濃い緑、
日光の当たり具合が丁度よいと、ライム色の葉になると言われています。

  • ポトス・マーブルクイーン

白葉に緑斑が入った品種で成長が遅く
性質も上の2つに比べるとやや弱い印象

人気の品種はこれ!

  • ステータス

葉が丸みを帯びていて
その品種の高さはポトスの中でも随一。

斑入りのポトスからの改良品種で、
斑を抜いた状態に改良されました。

  • パーフェクトグリーン

名前の通り、葉に斑が入らない、綺麗な緑一色の品種。

こちらもゴールデンポトス同様生長が早いです。

また、ポトスの中でも特に日陰に強いので、
置く場所を選びません。

「パーフェクトグリーン」はポトスの中でも新しい品種で、
斑が入らない緑一色のタイプです。

ま丈夫で他のポトスよりも暗い環境に強いので
グリーンインテリアとして置き場所を選ばない観葉植物として人気です。

  • マリーナ

葉の表面が濃黄緑及び浅緑黄色で
強いはけこみの斑入りとなる鉢物向きの品種。

葉形は卵形で斑入りは強いめです。

「ゴルーデンポトス」や「ライム」と比較して斑入りが強く、
葉色が濃い緑と浅い緑のコントラストになっている。

  • カーニバル

草丈が比較的短い為、鉢植え栽培に向いています。

黄緑色の葉につく斑模様が特徴的。

 

ちょっと変わったポトス

  • テルノシャングリラ

つるや葉にねじりの入った変わった品種。

朝やかな緑色とその形が特徴的で個性のあることから、
特にマニアに人気です。

手に入りにくく、店頭では置いていないこともあります。

  • テルノビーナス

明るい緑色に細かな斑入りが特徴。

一見ライムと間違えやすいが、ライムより斑は細かく
葉の色もコントラストがあるので、
落ち着いた雰囲気の部屋などと相性がいいでしょう。

  • バレンシア

葉の表面が緑、黄、白で、強い
はけこみの斑人りとなる鉢植え向き品種である。

他の品種より耐寒性は高く、耐暑性は若干低い。

東北地方での栽培や、冬場の夜などに
温度管理が難しい場合はこちらがお勧め。

  • テルノアリス

葉の表面が淡緑黄色、濃黄味緑及び明黄緑色で
強いはけこみの斑入りとなる鉢物向きの品種である。

濃淡がはっきりとした葉色に入った斑が特徴的で、
葉が大きすぎないことから、ちょっとしたインテリアに汎用しやすく
密かに人気がある。

ポトスをプレゼントしよう!

ポトスは風水にも使用されることから、
贈り物としても最適です。

インテリアとしても使用できるように、
とっておきのポトスをプレゼントしましょう!

カラーサンドで可愛く個性的に!

ポトスは通常、観葉植物用の土などを使用しますが、
ハイドロボールなど水はけのよい土に代わる素材を
使用して栽培することもできます。

カラーサンドは植物栽培用に作られた色の付いた土で、
いくつもの種類を合わせることでカラフルな
植木に仕上げることができます。

色の並べ替えを行うことで、同じ品種でも
印象を大きく変えることができます。

華やかな色合いから、インテリアにもぴったりで、
贈り物としても人気があります。

ポトスセットにしよう

観葉植物用は大きさによって様々な場所で
栽培できることから、いくつも育てている人も多いでしょう。

ポトスは植物栽培の初心者さんや
栽培が苦手な人にもお勧めの品種。

今回ご紹介した通り、品種によって色や柄が
大きく異なるポトスを組み合わせてセットで送るのも良いでしょう。

その際は小鉢程度の大きさにすると、
置く場所も困らず喜ばれるはずですよ!

 

まとめ

ポトスはいま良く見かける観葉植物の一つですが、
品種によって大きく見た目も変わります。

実はポトスは熱烈なマニアがいるほど、
種類豊富な植物で今なお新たな品種改良が行われています。

お部屋の雰囲気に合わせて是非ぴったりの種類を探してみてください。