朝顔と虫
大切に育てていた朝顔に虫がついてしまったことはありませんか?

葉に虫食い穴が開いていたり、害虫が原因かかどうかわからないけれど
葉が枯れてしまったり元気がなくなったり。
そんなときは、よく観察してみてみましょう。

害虫が原因なら、すぐに退治しましょう!

朝顔につく害虫、駆除方法

朝顔の葉が黄色くなったり、しわしわになったりしたことはありませんか?
よく見ると葉の裏や新芽に虫が!
朝顔によくつく害虫と、その駆除方法をまとめました。
参考にしてくださいね。

アブラムシ

アブラムシ
朝顔以外の植物にもよくつくアブラムシは
新芽や葉の裏によくつきます。

特に芽が出たばかりの双葉の時期や、柔らかい新芽を好み
朝顔の汁を吸い、栄養を奪うので成長を妨げてしまいます。

放置すると、アブラムシが付いたところがベタベタになり
カビが原因のすす病になり、最悪は枯れてしまうこともあります。
肉眼でも確認できるので、見つけたらすぐ駆除しましょう。

◆アブラムシの駆除方法

アブラムシ駆除用の薬剤をスプレーします。

まだ被害が少ない場合は2〜3倍に薄めた牛乳を散布して
薄い膜を作りアブラムシを窒息させる方法もあります。
ただし夏の暑い時期に牛乳を使うと嫌な臭いがすることがあるので注意。

数が少ない場合は粘着テープなどで丁寧に取り除いてもOKです。

ある程度朝顔が成長するとアブラムシがつきにくくなるので
株が小さいうちにしっかり駆除しましょう。

ホコリダニ

ホコリダニで葉が白くなる
ホコリダニは体調が約0.2mmほどの小さな虫なので、
肉眼で見つけるのは難しい害虫です。

ホコリダニがつくと葉や新芽がシワシワになり、
埃がついたように白っぽくなります。
放っておくと朝顔全体が枯れてしまいます

新芽の成長を止めてしまうので、朝顔の芽が伸びなくなり
観察しているとすぐにわかります。
雨が少ない時に発生しやすいので、夏場は要注意です。

◆ホコリダニの駆除方法

シワシワになってしまってまだ黄色くなっていない葉であれば
強めの水流のシャワーでしっかり流すことで駆除できます。

朝顔全体にホコリダニがついてしまっているような場合は
専用の薬剤を使いましょう。

ハダニ

 
ハダニで葉が黄色くなる
ハダニは葉の裏に寄生します。
葉の表も白っぽくなったり黄色く枯れたようになるので
そんな時は葉の裏をよく観察してください。

ハダニは0.5mmくらいの大きさなので発見できる場合もあります。
成長が遅くなり花が咲かないこともあります。
ハダニが全体に広がると枯れてしまうことも!

気温が高く湿度が低い時に発生しやすくなります。

◆ハダニの駆除方法

葉の裏に寄生することが多いので、ホコリダニと同じく
強めの水流のシャワーで流します。

乾燥していると発生しやすいので、
定期的に葉の裏に水をスプレーすれば予防できます。
葉が枯れてしまっているような場合は
専用の薬剤を散布しましょう。

カメムシ

カメムシ 
カメムシは朝顔によく付く害虫です。
とても臭い臭いを出す虫です。

朝顔の汁を好んで吸って枯らしてしまいます。
卵を産み付けて増えるので見つけ次第駆除しましょう。

◆カメムシの駆除方法

アブラムシより大きく目で見える大きさの虫なので、
粘着テープなどで取ります。

数が多い場合や卵が心配な場合は
カメムシ駆除用の薬剤をスプレーしてください。

カメムシは、朝顔の近くの草などから飛んでくるので
周辺の除草をすることで予防できます。
マンションのベランダなどではほとんど発生しません。

ナメクジ

ナメクジ
 朝、観察していたら葉に虫食い穴があいていたら
ナメクジが原因かもしれません。
湿度が高い梅雨時は注意!

鉢の周りや土も含め朝顔全体を観察してください。
日の当たらない葉の裏や鉢のへりなどに隠れている場合があります。

◆ナメクジの駆除方法

割り箸などで取り除きます。
ナメクジ専用の薬剤もあるので、梅雨時は散布すると効果があります。

ヨトウムシ

ヨトウムシ
朝顔の葉に虫食い穴を開ける代表的な害虫です。
幼虫の見た目はイメージ通りの芋虫です。

幼虫は葉の裏から網目のように食害します。
成虫になると朝顔の葉、茎、芽などすべてを食べてしまいます。

ナメクジと違い、周辺に黒い糞があるのですぐわかります。

夜中に葉を食べ、昼間は土の中で過ごすので
見つけるのは難しいやっかいな害虫です。
食欲旺盛なので、気がついたらすぐ退治しないと
あっという間に葉を全部食べられてしまいます

◆ヨトウムシの駆除方法

昼間は土の中にいますが夕方に出てくることがあります。
見つけたらすぐ割り箸などで取り除きます。

どうしても見つけられない場合は、
土に散布するヨトウムシ用の薬剤を使用しましょう。

幼虫でも大きくなると食害がひどくなり
一晩で食べ尽くされることもあります。
とにかく早めに対処することが重要です。


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害虫予防と対策

大切に育てている朝顔が害虫被害で枯れてしまわないようにするには
予防も大切です!

虫のつきにくい朝顔は?

朝顔の種類によって比較的害虫に強いといわれているのが

  • 琉球朝顔
  • 西洋朝顔

です。
日本朝顔を育てる場合は、害虫を早期発見できるよう
よく観察して育てましょう。
西洋朝顔

ホコリダニやハダニは乾燥に注意!

ベランダで朝顔を育てる場合、害虫の心配は少ないように思えますよね。

しかし雨に当たることが少ないので、ホコリダニやハダニのように
高温と乾燥を好む害虫がつきやすいのです。

梅雨時はたまに雨が当たる場所に出したり
夏は葉の裏にスプレーで水をかけてあげるなどして予防しましょう。
適度に風通しがよい場所に置くことも大切です。

予防が大切、害虫を近づけないように!

朝顔がまだ小さい苗の時は害虫がつきやすく、
害虫がついてしまうとすぐに枯れてしまいます。

朝顔の近くの雑草は除草し、きれいにしておくと
害虫が卵を産み付けにくるのを防ぐことができます。

心配なら苗の時は防虫ネットをかけておくのも効果的です。
朝顔に付く害虫

 

予防と早期発見で朝顔を綺麗に咲かせましょう

害虫は葉や芽を食べてしまうだけでなく、
カビや病気の原因になることもあります。

生育不良で花がつきにくくなったり、
栄養が行き渡らず小さい花しか咲かないことも!
害虫の早期発見には毎日の観察も大事です。

予防と早期発見で、朝顔を美しく咲かせてください。


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