鮮やかな色彩で冬を彩ってくれるプリムラは
ガーデニングで人気の高い花です。

丹精込めて育てたプリムラを長く
楽しみたい方も多いですよね。

それには植え替えや害虫駆除などの作業は必須。

また栽培していくうちに数を増やしたい方も
いるのではないでしょうか。

今回はプリムラの株分けから
植え替え方法、害虫駆除の仕方まで
プリムラの栽培に欠かせないお悩みの
解決方法をまとめてみました!

プリムラとは

科・属:サクラソウ科サクラソウ属
学名:Primula spp.alt
別名:セイヨウサクラソウ
原産地:中国・ヨーロッパ
開花時期:11月〜4月

寒く草木の枯れ始める冬に開花することから、
園芸品として多くの人に親しまれています。

色の種類も多く、花弁の形も様々なので
寄せ植えなどにも適しています。

耐寒性は高いですが、暑さに弱いため日本での夏越は難しく
一年草と分類されています。

プリムラの株分け方法

暑さや湿気の苦手なプリムラは夏越しが出来てから
株分けを行います。

このように、プリムラの性質を理解することで
株分け失敗のリスクも格段に減少するため、
是非ポイントを押さえながら丁寧な株分けを行いましょう!

株分けの時期

プリムラの株分けは9月中旬~10月上旬に行います。

上記にあるように、夏越しを終えてからの株分けがベストです。

夏場に行うと、ただでさえ弱っているプリムラに
追い打ちをかけてしまう為、株自体が
ダメになってしまうこともあるので注意しましょう。

株分け方法

  1. 鉢から株を抜き、古土を落とし、
    長い根や傷んだ根を切り詰め、枯葉も除きます。
    必ず根を付けた状態で、1芽ずつ株分けします。
  2. 3号ポットに植え替えます。
    ジュリアンは株が小さいので、
    5号鉢に3本ずつ植えてもよいでしょう。
  3. 水はけのよい草花用培養土に、
    緩効性の化成肥料を施し、
    植え替えが済んだら、
    水をたっぷり与えましょう。
  4. 根付くまでは、明るい日陰で管理しましょう。

 

プリムラの植え替え方法

植え替えは土が古くなったため、新しい土へ変更する場合や
根詰まりの予防のために行うなど理由は様々です。

どの理由にせよ、植え替えは綺麗な花を咲かせるのに
重要な作業です。

プリムラの様子をしっかりと観察しながら
定期的に行いましょう。

植え替え時期

プリムラの植え替えは、株分けと同じく
9月中旬~10月上旬に行います。

11月になる前には植え替えを終えておきましょう。

植え替え時期が遅くなると、開花時期を迎えてしまい
その年の植え替えはできなくなったり
無理にして花の付かない原因にもなります。

植え替え方法

  1. 手で土から丁寧に株を掘り出す。
    無理に引き抜くと株を痛めてしまうので注意する。
  2. 根についた土を軽くほぐして落とす。
  3. 培養土と緩効性の化成肥料をまぜたものと一緒に
    一回り大きな鉢に植え替えます。

 

害虫を駆除しよう!

植物を育てるのに避けては通れないのが害虫の問題です。

プリムラにもつきやすい害虫や特徴があるため、
見つけたら必ず対策を試みましょう。

アブラムシ

一年中、発生しやすいのはアブラムシです。

毎日のチェックで大発生を抑えることができます。

発生した場合はすぐに駆除して株をまもります。

ベストガードやパイベニカVスプレーなどで
予防・駆除が可能です。

薬品を使いたくない人はマスキングテープがお勧めです。

粘着性が弱いため、葉を痛めることなく駆除することができます。

また牛乳をスプレー散布することで
アブラムシの呼吸を妨げて駆除する方法もあります。

この場合、牛乳散布後しっかり水で洗い流しましょう。

ヨウトウムシ

ヨトウムシは、小さい幼虫の頃は昼間でも
葉についているのですが大きくなると
土の中にもぐってしまいます。

害虫が見当たらないのにプリムラの葉が
食害されていたらヨトウムシの可能性が大きいですね。

その場合は、日が落ちて暗くなったら
懐中電灯をもって調べてみると見つかるでしょう。

かなり大きいので割り箸で掴むようにしましょう。

ナメクジ

ナメクジも夜行性で、葉っぱが光っていたら
ナメクジが通っている証拠です。

夜に捕殺するか、ナメクジがつかないよう
に地面からすこし放したり花壇の場合は、
ビールなどのトラップをしかけておくのも効果的ですね。

大切なプリムラを病害虫から守りましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

植え替えや株分けは時期と丁寧な作業が重要です。

また害虫駆除は面倒な点も多い為
ついおろそかになりがちですが
綺麗な花を咲かせるためには避けては通れない作業です。

是非こちらを参考にしながら、プリムラのお手入れを
楽しみながら頑張ってくださいね。

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