花を育てるのが好きな方にとって、
花壇は憧れですよね。
花壇は依頼して作ってもらうような難しいイメージがあると思います。
モルタル(砂とセメントを水で混ぜたもの)などで固めて作るのは大変ですが、
一般の私たちでもレンガブロックを置くだけで簡単に花壇を作れるんです。
ブロックを固めるモルタルやブロック用接着剤は使いません。
花壇を作った後、移動や取り壊しなども楽です。
そんな、手軽に取り入れられるレンガブロックの花壇の作り方を紹介します。
目次
レンガブロックを置くだけの花壇作り!
レンガブロックの花壇の作り方を3パターン紹介します。
崩れにくい花壇作り
接着剤を使わなくても崩れにくい花壇が作れます。
3種類の商品を揃えて作ります。
- ”らくらくれんが 穴あきレンガ”
- ”らくらくれんが 笠木レンガ”
- (らくらくれんが専用)”目地板”
目地板はプラスチックで凸があり、
その上に穴あきレンガを、穴を凸にはめるように置いて固定します。
笠木レンガは片面は穴が開いていなく、一番上にのせます。
目地板を切って使うと円形やカーブのついた花壇も作れるようです。
詳しい作り方などは商品ページで確認すると分かりやすいです。
単品でそれぞれ200円前後で通販で買えますが、
3点セットになったものが楽だと思います。
通販サイト
【楽天】らくらくれんが セット
3点セットのものを1つ買えば、簡単に花壇を作れます。
セットのものを買って、
一部を違う色や大きさにしたいときや付け足したいときに、
単品のらくらくれんがを買って作るとよさそうですね。
他の似たような商品では、”つむつむレンガ”というものもあります。
その他、違うタイプ(土に挿すタイプ)では、
レンガデザインの柵のような商品が「Richell」で売られています。
配置に悩まない型紙入り花壇作成セット
レンガブロックの配置に悩まずにスムーズに作れるセットもあります。
レンガと型紙がセットになっている”キュアガーデン”の
花壇KRタイプや花壇KRベージュタイプを見てみてください。
通販サイト
http://item.rakuten.co.jp/tamatebako/cure-kr/
型紙シートを広げて、その上にレンガブロックを型通りに置くだけで作れます。
花壇が完成したら、水をかけると型紙シートは溶けてなくなるようです。
普通のレンガブロックで低めの花壇作り
もっと安く自由に花壇を作りたい方は、
普通のレンガブロック(1個100円前後)で花壇を作る方法もあります。
小さいレンガブロックは、
”ラグブリック”や”ころころレンガ”などがあります。
レンガを好きな面を下にして置くだけです。
固定はされないので、1段や2段くらいの低い花壇を作るには良いです。
花壇を作るときのポイント!
「花壇を作るのに適切な場所」
- 地面が平ら。
- 地面の土が硬い。
- 日当たりや風通しがちょうどいい。
地面の土が柔らかすぎると、雨などの時に花壇が沈んだりします。
「花壇の土留め」
下がコンクリートだったり、
レンガブロックの隙間が開いていたりする場合は、
花壇の中に透水シートを敷いて土が流れないようにします。
花壇周りもお洒落にアレンジ
「オーナメント(置物)」
レンガの猫や犬、足跡、可愛い人形、ハート、四葉などの置物があります。
通販サイト
http://item.rakuten.co.jp/tamatebako/c/0000000242/
テラコッタ(素焼き物)の猫やフクロウなどの置物もあります。
LEDライトを中に入れられるものもお洒落です。
通販サイト
http://item.rakuten.co.jp/tamatebako/c/0000000376/
その他、通販サイトで素焼きの置物などをみてみるといいですね。
【楽天市場】素焼き 置物
素焼きの大鉢を1つ置くだけでもお洒落になりそうです。
「石・砂」
レンガを砕いた石などをまわりに敷いたりすると雰囲気が変わります。
通販サイト
http://item.rakuten.co.jp/tamatebako/c/0000000163/
色々探して取り入れて、花壇まわりもお洒落になるといいですね。
レンガブロックを置くだけで素敵なガーデニングライフに!
レンガブロックの花壇をDIYで楽しく作ってみてくださいね。
花壇が完成したら、花を植えて、
花壇まわりもお洒落にしてみたり、
ハンギングバスケットなども作ってみたりして、
豊かなガーデニングライフにしてくださいね。