桜の花は春のほんの少しの間だけ咲きますね。
キレイな桜の花をずーっと保存したくなります。
そんな時は押し花がオススメ。
桜の花の押し花はキレイなピンク色にするのは難しいのですが、
ちょっとしたコツでキレイに作れます。
桜の花の押し花をピンク色をキレイに作れる方法をまとめました!
目次
桜の花の押し花を作るコツ
桜の花の押し花は一重のものソメイヨシノなどが作りやすいです。
桜の花の色は濃いめのものがキレイに仕上がりますよ。
- 花は咲いたばかりの新鮮はお花を使う
- 花は午前中の晴れた日に摘みます
- 水分はキレイに拭き取る
- 八重咲きのもので押し花を作るときはは、バラして作る
- お花が茶色くならないように作るには、水分を素早く取るのが肝心
桜の花の押し花を簡単に作る失敗しない方法
今回は押し花を作る方法を4つご紹介します。
お金がかかる方法
- 押し花キットを使う方法
キットを使うのが一番簡単にキレイに作れます。
これは間違いなくキレイに作ることができますね。
レンジで簡単押し花セット押し花教室(3,780円)
レンジで2分で作れる優れもの。
もう少し本格的なものなら
押し花キットMサイズ&保存容器セット(8,640円)
というのもあります。
お金をかけないでキレイに作る方法
用意するもの
- 桜の花
- ティッシュ
- 新聞紙
- 辞典など重い本(5〜10kg)
昔からある手法ですが、お金をかけずにキレイに作れます。
押し花の作り方
- お花を2枚重なっているティッシュを1枚にして挟みます。
- 1.を新聞紙でさらに挟む
- 重石を置いて水分を抜きます
- 新聞紙を毎日とり変えます
- 約1週間後に完成です
アイロンを使う方法
メリット:早くできる
デメリット:変色したり焦げたりすることがある
用意するもの
- 桜の花
- ティッシュ
- クッキングシート
- アイロン
アイロンで押し花を作る手順
- クッキングシートの上にティッシュ、桜の花、ティッシュ、クッキングシートの順番で挟む。
- シルクをかけるときののアイロン温度で約10秒、少し冷まし、
花びらを移動させてさらに10秒を、3〜4回繰り返して乾燥させる。
レンジを使う方法
メリット:早く作れる
デメリット:アイロンよりもさらに焦げやすい
用意するもの
- 桜の花
- 新聞紙
- ダンボール(レンジに入る大きさのもの2枚)
- クッキングシート
- 輪ゴム
レンジで押し花を作る手順
- クッキングシートに桜の花を挟む
- その上下をダンボールで挟む
- ずれないように輪ゴムで固定する
- 600Wのレンジで40秒〜1分程度加熱する
- 少ない秒数から様子を見ながら加熱しましょう
- 乾燥していたら完成です
レンジで押し花を作る動画がありましたので、参考になればと思います。
[arve url=”https://youtu.be/9uC-mmXRXpY” /]
桜の花の押し花を使ってアクセサリー作り
出来上がった押し花をキレイに長く楽しむためのアイデアをご紹介しますね。
出来上がった押し花は空気に触れないようにすることで、キレイな色を保つことができます。
パウチやアイロン圧着フイルムなどで加工すると良いですね。
また、押し花の変色を防ぐアントシアニン系赤花発色剤というのがあります。
アントシアニンの赤色がよみがえるという商品。
クエン酸とアルコールを配合されており、
早く乾いて押し花を傷めることがなくキレイな色が保てるという優れものです。
出来上がった押し花はハガキや栞を作ってプレゼントにしても喜ばれますね。
また、アクセサリーにする方法もあります。
世界に一つだけのお花のアクセサリーができますよ。
ピアスやイヤリング、ネックレスなどにして楽しむのも良いですね。
レジン液を使ったアクセサリーの作り方
- 花の表にレジン液を薄く塗って30〜1時間、太陽光に当てて固めます
- 花の裏も同様にレジン液を薄く塗って30〜1時間、太陽光に当てます
- もう一度1.2.を繰り返します
- 花の裏側にアクセサリーに合わせて、丸カンなどを付けてレジン液で固めます
- お好みのアクセサリーを作ります
桜の花の押し花の作り方のまとめ
桜の花の押し花は一重の方が作りやすくておすすめです。
押し花キットなどを使うとキレイに出来ますし、昔ながらの方法でじっくり作るのもいいものです。
急ぎで作りたい時はアイロンやレンジを使う方法もありかな、と思います。
実験のように色々試してみるのもまた楽しいかと思います。
出来上がった押し花を使って手作りソープやキャンドルにしたり、
色々なものに変身させてオリジナルな作品を作ってみてくださいね。
私もイヤリングかネックレスに挑戦してみようかな。