観葉植物の中でも人気の高いドラセナですが
せっかく大事に育てていても枯れてしまうことがあります。

インテリアプランツとしても活用されているドラセナが
枯れてしまったらなんだか部屋全体が寂しくなってしまいますよね。

そこで枯れてしまった原因とその対策、
また枯れない為の予防法などをご紹介していきます!

枯れの症状とその原因

まずはドラセナの枯れてしまった原因を調べましょう!

症状によって原因が分かるので、
しっかりとチェックしましょう。

日光は不足かも?

ドラセナの株自体に徒長が起こっていたリ、
葉色が悪く枯れていたリする場合には
日照不足の可能性があります。

耐陰性のあるドラセナですが、
日照不足の度を超すと枯れる場合もあります。

強い日差しは厳禁!

葉が部分的に枯れる場合は、葉焼けの可能性があります。

日光が大好きなドラセナですが、
強すぎる光線は葉焼けを起こします。

また、徒長したドラセナを急に強い日差しに当てると、
ショックで枯れる場合もあります。

水のあげすぎが原因?!

葉が枯れている状態で土から変な臭いがする場合、
根腐れを起こしている可能性があります。

水分過多や土の排水性が悪いと根腐れが
起きやすくなります。

乾燥しすぎているかも!

株自体に元気がなく干からびるように
枯れる場合は、水不足の可能性があります。

乾燥気味がいいとは言っても
過度な水不足は植物の枯れる原因になります。

特に、冬場にエアコンをつけた室内は空気が乾燥し、
湿度が不足しがちになります。

鉢の大きさがあってない?

ドラセナが徐々に枯れたり、水やり時の浸み込みが
悪くなっていたりしたら根詰まりの可能性があります。

鉢から土ごと取り出して確認してみしょう。

根詰まりは、鉢の裏側からみて分かる場合もあります。

根がはみ出していたら根詰まりを起こしている証拠です。

ドラセナは寒さが苦手!

ドラセナが徐々に枯れる場合、
寒すぎによることが原因かもしれません。

ドラセナは冬でも5℃以上で管理する必要があります。

冬場枯れる場合は低温になる場所に置いていませんか?

日中は暖かくても屋外に面した窓際などは、
夜間には低温になります。

特に冬場に入って急に枯れてしまった場合は
寒さが原因かもしれません。

病害虫が原因?

カビや病害虫の発生が枯れる原因になる場合があります。

表土にカビは生えていませんか?

また、害虫は葉の裏や新芽、株元など
一見分かりづらい場所に発生しますので
まずはドラセナ全体をチェックしてみましょう!

枯れたドラセナを復活させよう

枯れてしまったからと諦めるのはまだ早いかもしれません。

早いうちに対策を取ることで復活できる
可能性も高いので是非挑戦してみましょう!

植え替えをしよう!

ドラセナは生育状態が良ければ、
購入から2年もすると鉢の中が根で
いっぱいになってしまいます。

これは上記でも紹介した”根詰まり”という状態です。

根詰まりは鉢の中が根でいっぱいになったことで
土の中の酸素が不足し、根が腐ったり、
土の中の養分が不足してしまいます。

そこでこの症状を解消するために
ひとまわり大きな鉢に植え替えを行います。

また根腐れをおこしてしまった場合も、
植え替えの際腐った根を切って植え替えれば
再び元気に成長してくれることがあります。

植え替えは

  • 5月から9月に行う
  • 観葉植物に最適な土を選ぶ
  • ひと回り大きな鉢に植える

の3点をポイントに作業を行うといいでしょう。

細かな作業手順は以下のページで
紹介しているので参考にしてください。

ドラセナの植え替え方法!時期や土、根の処理はどうする?

環境を整えよう!

ドラセナが枯れてしまった場合、環境を整えて
あげることで復活できることが多いです。

日光が原因の場合、直射日光の当たらない
日当たりの良い場所に置くといいでしょう。

耐陰性の高いドラセナですが、日光浴をしっかりさせることで
葉はもちろん、株全体が元気になりますよ。

またこの時エアコンなどの乾燥しやすい場所や
窓際などの冷気にあたりやすい場所は避けましょう。

ドラセナは5℃以下になると枯れてしまうため
気温が安定している暖かな場所を選ぶようにしましょう。

寒さが原因で枯れてしまった場合も、上記の場所を避けて
暖かな日当たりの良い場所に置くことで復活することがあります。

ただし、昼間だけではなく夜もある程度気温を維持しないと
寒さで枯れてしまうので注意しましょう。

水やりの仕方を見直そう

ドラセナは水の与えすぎも与えなさすぎも良くありません。

ただし普通の植物と違い頻繁な水やりは必要ないので
水やりのタイミングをつかめば管理も楽になるでしょう。

水やりが少ないことが原因で枯れてしまった場合は
鉢底からあふれるくらいに水をたっぷりと与えましょう。

受け皿の水は必ず捨てるようにしてください。

このとき受け皿の水をそのままにしておくと
根腐れを誘発してしまうので注意しましょう。

水の与えすぎによる枯れは、まず土が中まで
しっかり乾燥するまで水やりはやめましょう。

本来ドラセナは乾燥に強い植物なので、
土の中が湿っていれば水やりは必要ありません。

目安としては2~3日に1度の水やりで大丈夫ですよ。

病気と害虫への対策

  • 病気炭そ病

炭そ病は春から秋に発生します。

発生したら早めに防除します。

  • 害虫カイガラムシ、ハダニ

年間を通して発生します。

放置すると葉から栄養を吸収され見た目も良くない為
発生したら早めに防除しましょう。

 

日頃からのお手入れで予防しよう

日頃から管理をしておくことで、大抵の場合
枯れは防ぐことができます。

方法やタイミングなどをしっかり覚えて
元気なドラセナを保つように心がけましょう。

日当たり・置き場所

真夏以外は日当たりと風通しのよい場所で育てます。

室内に置く場合も窓際の明るい
場所に置くようにしましょう。

ある程度の日陰には耐えるのですが、
日照不足になると葉の色つやが悪くなり
茎も弱々しくなってしまいます。

強い日射しに当たると葉が焼けてしまうので、
夏は直射日光を避けて明るい日陰で育てましょう。

耐寒気温は品種によってまちまちで、
5℃くらいまで耐えるものもあれば
10℃以上必要なものもあります。

総じて10℃程度の気温があれば無難です。

エアコンの風が当たる場所では、
乾燥で葉が枯れるので注意しましょう。

水やり・肥料

春から秋は水をよく吸うので土の表面が
乾いたらたっぷりと与えます。

冬は生育も鈍り、さほど水を必要としないので、
土の表面が乾いて数日してから与えます。

気温が10℃以上保てるようなら少し回数を多めにします。

肥料は5~9月の間に観葉植物用の
置き肥などを2ヶ月に1回与えます。

置き肥の代わりに2週間に1回
液体肥料を与えてもかまいません。

冬は肥料を与える必要はありません。

用土

水もちと水はけの良い土が適しています。

赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で
混ぜた土を使用するか、市販の観葉植物の培養土を使用します。

ふやし方

さし木が一番簡単な方法です。

仕立て直しの際切り戻した茎を新芽の付いている
ものは10cm程度の長さに、途中の葉のついていない
茎は5cmの長さに切って川砂に挿します。

乾かさないように日陰で管理すると1ヶ月くらいで
芽が出てくるので、その後はひとつずつ鉢に植え替えて管理します。

 

まとめ

せっかく大事に育てているドラセナが枯れてしまうと悲しいですが
丁寧に対策をすることで復活させることもできるでしょう。

また日頃から定期的にお手入れを行うことで枯れを防ぎ
株自体の寿命を延ばすこともできるので長く楽しめますよ。

もしお持ちのドラセナが枯れてしまっていたら直ぐ対策を、
まだ元気であれば予防策を取って栽培を楽しんでくださいね!

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