ロマンチックな花言葉と、
ナチュラルで可愛らしい花姿のマーガレットは、
鉢花にとどまらず、切り花でも大人気の花です。
しかし、マーガレットを扱っているお花屋さんって
意外と少ないんですよね…。
今回は通販サイトを活用した購入方法をご紹介します。
目次
切り花のマーガレットが出回る時期
切り花のマーガレットは、
『2月下旬~5月』に出回ります。
出荷のピークは『3月』です。
この時期は、より良い質の物を購入できます。
切り花は、鉢花が最盛期を迎える少し前が出荷のピーク
になるのです。
これは、マーガレットに限らず、
どの花にも言えることなので参考にしていただければと思います。
※マーガレットの場合、鉢花が5~6月に最盛期を迎えます。
マーガレットの花束:¥〇〇〇でどのくらい?
切り花のマーガレットは、『1本=@¥150~300』です。
①¥500
→★記念日や告白などの特別な日にオススメ!
1本+ラッピングなどが多いです。
②¥1000~¥2000
→★ちょっとした贈り物や、プレゼントに添えるのにピッタリ!
③¥3000
→★一般的に、花だけでプレゼントできる見栄えのする大きさ
がこのくらいです!
④¥5000
→★ボリューム満点!
マーガレットは草花なので、高くても¥5000前後で
満足のいく仕上がりになると思います。
マーガレットの花束:注文するときのポイント
①お店によっては、花束とブーケを分けていることがあります。
注文時に確認しておきましょう!
・花 束→丈長め (舞台で渡すようなもの)
・ブーケ→丈短め (ウエディングブーケのようなもの)
②求める印象によって、花束とブーケを使い分けましょう!
・ボリュームを出したい →花束
・可愛らしい印象にしたい→ブーケ
③購入する日は、火曜日・木曜日・土曜日が狙いどきです!
(※花屋に買いに行く場合)
→花屋は月曜日・水曜日・金曜日に切り花を入荷します。
しっかりと水揚げが済んだ翌日に購入することをオススメ
します。
通販サイトで購入するときも、到着までを逆算して購入する
といいかもしれません。
④「ボリュームいっぱいにして下さい」
「コンパクトでいいので質の高い(高級)花を使って下さい」
などコメントを添えると良いです。
→花屋・通販サイト、両方で効果があります。
花を細かく指定するよりも、ざっくりと要望を伝える
ことがポイントです。
マーガレットの花束:購入可能な通販サイト
本当なら直接花屋に行って注文したいけど、
忙しくて行く暇がない…なんてこともありますよね。
そんなときに安心して注文できる通販サイトを厳選してまとめ
ました。
【オススメ】
宅配業者ではなく、現地の花屋が直接配達してくれます。
宅配便で輸送される時間がないため、鮮度が良く、
水が下がりやすいマーガレットなどの草花にオススメです。
・花キューピット
『 https://www.i879.com/products/catalog/categoryId/gs01 』
・ジャパンフラワーネットワーク
『 https://www.rakuten.co.jp/jfn87/ 』
【大手通販サイト・大手花屋】
少し高値ではありますが、商品・決済など安心して
利用できます。
・楽天市場
『 https://www.rakuten.co.jp/ 』
・日比谷花壇
『 http://www.hibiyakadan.com/ 』
・青山フラワーマーケット
『 http://eshop.aoyamaflowermarket.com/pc/?action=top 』
マーガレットの花束:通販を利用する時の心構え
①水が下がる可能性がある(上記写真参照)
→マーガレットのような草花は、
水が上がりやすい反面下がりやすい性質です。
②輸送時の気温
→これは「運」です。
春は通常、普通便での輸送になります。
しかし、近年は地球温暖化が進み春でも猛暑日になる日が
あります。
この場合、暑さで花が痛み水が下がる原因になります。
反対に、それを危惧してクール便で輸送した場合…。
猛暑日になれば完璧な手配となりますが、
ならなかった場合は冷えすぎて花が凍結してしまいます。
解凍されるとシミになり茶色く腐ったようになってしまいます。
③相手先が不在の場合がある
→こうなった場合は、トラックの中か営業所で保管されます。
花は生物なので、状態は保証できません。
④輸送の衝撃で花が傷むことがある
→「取り扱い注意」等の注意書きシールを貼ってくれる場合が
ほとんどですが、それでも輸送時の衝撃は否めません。
マーガレットの花束:失敗しない通販の利用方法
①『花キューピット』or『JFN(ジャパンフラワーネットワーク)』
を利用する!
→この2つは、宅配業者ではなく現地の花屋が直接配達
してくれます。
花を良く理解している人が届けてくれるため、安心して
注文できますよ。
②アレンジメントを検討する!
→上記の写真のように、水を含んだスポンジに花を挿していく
タイプのフラワーギフトです。
花瓶に生ける花束と違い、水替え不要なため、管理がしやすく
人気があります。
輸送期間、花束に比べて花持ちも良く、
金額も変わらない場合が多いため、オススメですよ。
③日にちに余裕を持って注文する
→輸送には1日~3日ほどかかることがほとんどです。
また、花自体がない場合もあるため、余裕を持って
1・2週間前から注文しておくのが確実です。
まとめ
いかがでしたか?
ネット注文が主流となりつつある今ですが、
花は生物です。
通販のメリット・デメリットを知って、その場に合った
最適な方法で、大切なあの人にお花を贈ってくださいね!